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J-GLOBAL ID:201202237298487087   整理番号:12A0441391

プログラム作成力の評価におけるLOCとFPのグルーピングによる相関関係についての検討

著者 (2件):
資料名:
号: 43  ページ: 77-88  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: L1517A  ISSN: 1340-4067  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,大学におけるプログラミング教育は,様々な学部における情報教育の中の一つの科目として一般化している。著者らは,プログラミング教育履修者のプログラム作成力を計るために,プログラム作成力のある者とそうでない者の定量的比較について検討し,プログラム作成力を客観的にみるために,ソフトウェアの生産性を計る尺度として用いられているソースプログラムの行数であるLOC(Line Of Codes)とファンクションポイント(FP)法により行い,履修者のプログラム作成力の評価に有用であることを明らかにすることと合わせて,履修者の作成したプログラムのLOCとFPの間には,0.61の相関関係があることを明らかにした。今回,LOCとFPとの関係を端的に表わす履修者の動画プログラムのLOCとFPの比に着目して,履修者をグルーピングし,相関がどの程度高まるかについて検討した。その結果,LOCでは約40倍の差,またFPでは約20倍になることがわかった。また,LOCとFPの相関を求めたところ0.61の相関があることがわかったが,グループ分けすることで相関係数を高めることに有効であることが判明した。
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分類 (1件):
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