文献

J-GLOBAL ID：201202246446944491   整理番号：12A1597422

遺構情報モデルに基づくデータ取得と発掘調査プロセスの整合性

著者 (7件)： 村尾吉章 (日本アイ・ビー・エム) ,  碓井照子 ,  森本晋 ,  清水啓治 ,  清野陽一 ,  藤本悠 ,  玉置三紀夫
資料名： 地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)  (地理情報システム学会(CD-ROM))
巻： 20  ページ： ROMBUNNO.E-4-4  発行年： 2011年 
JST資料番号： L3901B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発掘調査で得られる遺構情報は,遺構情報モデルに基づいて整理・保管することにより個々の地物としての管理や,統計・分析処理が可能となり,今後の考古学研究に新しい手法をもたらす。一方,このモデルに基づいたデータを既成の遺構図から作成するのは非効率な情報化作業を実施することになる。そこで,本稿では,発掘調査の作業工程と遺構情報モデルとの整合性を確保し,より効率良くモデルベースのデータ取得を実現するための方策を検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： 考古学 ,  *遺跡 ,  標準
準シソーラス用語： 遺構情報モデル ,  地理情報 ,  発掘調査

分類 (1件)： 各種建築物一般  (RB05010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遺構 ,  情報モデル ,  データ取得 ,  発掘調査 ,  プロセス ,  整合性