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J-GLOBAL ID:201202247604039595   整理番号:12A0137899

ダイラタント流体の流動特性と研磨技術への応用

Flow Properties of Dilatant Fluid and its Application to Lapping
著者 (3件):
資料名:
号: 60  ページ: 15-18  発行年: 2011年12月16日 
JST資料番号: F0740A  ISSN: 0289-8934  CODEN: IKSHE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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金型の製造工程における研磨工程は,手作業によって行われることが多い。これは,複雑な表面形状に沿った研磨を行うには,人の手による微妙な調整が必要なためである。しかし,この工程は非常に時間がかかり,省力化が望まれている。そこで,本研究ではダイラタント流体を用いた研磨法を提案した。シリカナノ粒子をポリエチレングリコール水溶液に分散させたダイラタント流体のせん断速度とせん断応力の関係を解析した結果,せん断応力が最大となるせん断速度が存在することがわかった。また,シリコーンを基としたダイラタント流体にアルミナ砥粒を混合したスラリー中で丸棒(SKD11,直径10mm)を軸方向に往復運動させて研磨試験を行った。その結果,表面粗さの向上および加工痕が確認できたことから,提案した方法を用いてSKD11の表面を研磨することが可能であることがわかった。(著者抄録)
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