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J-GLOBAL ID:201202256583373766   整理番号:12A0869571

2008年夏の西部北極海におけるカラヌス目橈脚類の水平分布

Horizontal distribution of calanoid copepods in the western Arctic Ocean during the summer of 2008
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 105-119  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: W2215A  ISSN: 1873-9652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2008年8~10月の標題域の動物プランクトン群集の水平分布を研究した。動物プランクトンの量とバイオマスはチュクチ海で高く,順に,3000~274,000ind/m2及び5~678gWM/m2であった。橈脚類は動物プランクトン量の最卓越分類群で全体の37~94%であった。カラヌス目橈脚類に対して,20属に属する30種を識別した。橈脚亜綱の量に基づいて,群落をクラスター分析を使って,3群に分類した。各グループの水平分布は,此処では大陸棚,大陸斜面及び海盆として定義した深度帯と同期した。浅海太平洋の橈脚類は大陸棚帯の優占種で,北極の橈脚類は,他域より大陸斜面帯で,実質的に大であった。中深海の橈脚類は他域より海盆帯で多かった。大規模の北極の橈脚類(Calanus glacialisおよびMetridia longa)の段階構成の特徴は,海盆の後期コペポディド幼生段階の卓越であった。大型橈脚類の量と段階の両構成は,各域でChl.a濃度とよく対応し,大陸棚と大陸斜面の高Chl.a濃度はコペポディド幼生の再生を支持し,多量の初期のコペポディド幼生段階の卓越に帰着した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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プランクトン 
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