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文献
J-GLOBAL ID:201202267743174031   整理番号:12A1663199

Cutting Plane Inferenceを用いたILPに基づく仮説推論の拡張

Extending ILP-based Abductive Reasoning with Cutting Plane Inference
著者 (2件):
資料名:
巻: 2012  号:ページ: ROMBUNNO.NL-208,NO.5  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最もよい説明の推定(アブダクション)は多くの自然言語処理(NSP)タスクに対して価値がある。大規模世界知識の獲得における最近の進歩は実生活NLP問題に対する大規模知識ベースを用いたアブダクションの適用は当然であるが,まだ今のところアブダクションの既存手法は効率性と,実生活問題に関する大規模推論に対する現実的な解決方法になるのに必要な形式的表現力の両方を達成したものがない。本論文では,整数線形計画法に基づく一階述語論理アブダクションに関する著者らの先の研究[16],[17]を拡張し,大規模仮説推論のための表現豊かで効率的な解法を提案した。本論文の主な貢献は次の通りである。すなわち,(i)オペレーションリサーチにおいて開発された反復最適化戦略Cutting Plane Inferenceが大規模一階述語論理アブダクションのボトルネックの改善のために適用できることを示した,(ii)既存の仮説推論システムがより小さなデータ集合で評価されているのに対し,より大規模な実生活データ集合において本手法の実行時間効率性を示した,(iii)本論文で示した仮説推論エンジンを公的に利用可能にしたことである。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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人工知能  ,  自然語処理  ,  数理計画法 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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