文献

J-GLOBAL ID：201202285522379494   整理番号：12A0084611

害草・害獣・害虫 第10回 外来種の最新情報と現場で取れる対策[害獣編]ミンク

著者 (1件)： 立澤史郎 (北大 大学院文学研究科)
資料名： 技術と普及  (Monthly Journal of Agriculture & Extension)
巻： 49  号： 1  ページ： 82-83  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： L7785A  ISSN： 0285-2950  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ミンクはイタチ科の動物で,日本では1928年に毛皮産業用として初めて輸入された。最盛期には全国で128万頭近くが飼育されたが,毛皮需要の激減により毛皮産業が壊滅し,飼育個体の逸出や遺棄を招いて害獣化し,生態系に大きな影響を与えるようになり,2005年に特定外来生物に指定された。ミンクによる被害の実態とリスク,被害防除の現状と可能性を解説する。

シソーラス用語： *ミンク ,  生物 ,  個体群 ,  *有害動物 ,  有害生物防除 ,  感染症
準シソーラス用語： 害獣 ,  獣害 ,  *特定外来生物

分類 (1件)： 有害動物による植物被害一般  (FC04071D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 害獣 ,  害虫 ,  外来種 ,  最新情報 ,  現場 ,  対策 ,  ミンク