特許
J-GLOBAL ID:201203018224130152
受精卵培養装置、受精卵培養方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-224131
公開番号(公開出願番号):特開2012-075391
出願日: 2010年10月01日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】受精卵のアレイ化またはアレイ化された受精卵の保持を良好に行うことができる受精卵培養デバイスおよび受精卵培養装置ならびに前記デバイスを用いた受精卵の培養方法を提供する。【解決手段】哺乳動物の受精卵および培養液が流通するマイクロ流路構造を備え、前記マイクロ流路構造は、主流路と、前記主流路と順次交差する蛇行流路とを有し、前記主流路には、前記受精卵が通過しない幅の狭窄部が設けられて、前記狭窄部と、その上流で前記主流路に交差する蛇行流路との間が前記受精卵を捕捉するケージ領域とされており、前記ケージ領域は、前記蛇行流路の下流側の側壁が切り欠かれて前記蛇行流路の下流方向に拡張している、または前記ケージ領域の底面に凹部が設けられている受精卵培養デバイス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
哺乳動物の受精卵および培養液が流通するマイクロ流路構造を備え、
前記マイクロ流路構造は、主流路と、前記主流路と順次交差する蛇行流路とを有し、
前記主流路には、前記受精卵が通過しない幅の狭窄部が設けられて、前記狭窄部と、その上流で前記主流路に交差する蛇行流路との間が前記受精卵を捕捉するケージ領域とされており、
前記ケージ領域は、前記蛇行流路の下流側の側壁が切り欠かれて前記蛇行流路の下流方向に拡張している受精卵培養デバイス。
IPC (2件):
FI (3件):
C12M1/00 A
, C12M1/00 C
, C12N5/00 202B
Fターム (11件):
4B029AA02
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029DG08
, 4B029DG10
, 4B029GA08
, 4B029GB06
, 4B065AA90X
, 4B065AC12
, 4B065BA30
, 4B065BC50
引用文献:
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