特許
J-GLOBAL ID:201203024806035910

トレーシングシステム及びトレーシングシステム設定処理用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089630
公開番号(公開出願番号):特開2012-221432
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】トレースの対象となる作業者の動きに対し基準特徴量を容易に設定可能なトレーシングシステムとそれに用いられるトレーシングシステム設定処理用プログラムを提供する。【解決手段】時系列でセンサデータを格納するデータ格納ステップ(STEP1)と、特徴量を求めるための条件を選択条件情報の入力を促して入力された選択条件情報を受ける選択条件入力ステップ(STEP2)と、入力された選択条件情報に基いてセンサデータを処理し入出力手段に処理結果を表示する処理ステップ(STEP3)と、処理ステップにより表示された処理結果に対し、基準特徴量を選択すべき旨の入力を受けると、処理果に対応して選択条件入力ステップで入力された選択条件情報を特徴量算出手段へ特徴量算出条件として書き込み、かつ、処理ステップにより処理された結果を基準データとして基準特徴量格納手段へ格納する書込ステップ(STEP5)と、を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
作業者の繰り返される一連の動きを検出する一又は複数のセンサを内蔵したセンサユニットと、上記センサから出力されたセンサデータから特徴量算出条件に従って特徴量を求める特徴量算出手段と、特徴量に関する基準データを格納する基準特徴量格納手段と、上記特徴量算出手段から入力された特徴量を上記基準特徴量格納手段に格納されている基準データと照合して特徴量が基準データの範囲内か否かを判定する判定手段と、を備え、作業者の動きをトレースするトレーシングシステムにおいて、 上記センサユニットから時系列で入力されたセンサデータを格納するデータ格納手段と、 上記データ格納手段に格納されたセンサデータから特徴量を求めるための条件を選択条件情報として、基準特徴量の算出の対象とすべきセンサデータの区間の指定、該対象とするセンサデータの種類、及びセンサデータに施す処理の内容を選択する選択手段と、 上記選択手段により選択された選択条件情報に基いて上記データ格納手段に格納されているセンサデータを処理する処理手段と、 上記選択手段で選択された選択条件情報のうち特徴量算出基準として決められたものを上記特徴量算出手段へ特徴量算出条件として書き込み、かつ、上記処理手段により処理された結果のうち基準データとして決められた特徴量を上記基準特徴量格納手段へ格納する書込手段と、 上記データ格納手段に格納されているセンサデータを表示すると共に、上記選択手段における選択条件情報を表示して選択させ、その選択により上記処理手段で処理された結果を表示するための入出力手段と、 上記選択手段、上記処理手段及び上記書込手段の何れか又は全てと上記入出力手段とで入出力インタフェースを行う入出力インタフェース手段と、 を備えることを特徴とする、トレーシングシステム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/04
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 106
Fターム (3件):
3C100AA29 ,  3C100AA56 ,  3C100BB34
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る