特許
J-GLOBAL ID:201203025863984592

POSデータ分析装置及び方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132401
公開番号(公開出願番号):特開2011-258023
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】 POSデータ分析において、大量に存在する相関ルールの中から、あまり知られていないと思われる併売情報を抽出する。【解決手段】 本発明は、「商品ジャンル-商品」という2階層のデータ構造に着目することで、大量に存在する相関ルールの中から、思いがけない併売情報を抽出する。具体的には、商品ジャンル内の商品の併売傾向のばらつきの大きさを計算し、ばらつきが大きい商品ジャンルを分析対象として推薦する。また、ある商品ジャンルにおいて、商品の併売度合いが高いほど商品間の距離を小さく定義することで商品をクラスタリングし、そのクラスタリングの階層構造をユーザに提示することにより、着目すべき商品の候補を推薦する。さらに、商品レベルの併売状況と商品ジャンルレベルの併売状況を比較することで、特徴的な商品レベルの併売状況を抽出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
POSデータ分析装置であって、 POSデータを蓄積するPOSデータ記憶手段と、 前記POSデータ記憶手段からPOSデータを読み込んで、該POSデータから商品ジャンル情報を抽出する商品ジャンル管理手段と、 前記POSデータ記憶手段のPOSデータの各商品の併売特徴を示す併売特徴情報を生成し、商品併売特徴情報記憶手段に格納する商品併売特徴情報生成手段と、 前記商品ジャンル管理手段で抽出された前記商品ジャンル情報に基づいて、前記商品併売特徴情報記憶手段の商品の間の類似度を算出し、該類似度に基づいて商品ジャンル毎に商品をクラスタリングし、該類似度と共にクラスタリング結果を商品クラスタリング結果記憶手段に格納する商品クラスタ分析手段と、 を有することを特徴とするPOSデータ分析装置。
IPC (4件):
G06Q 10/00 ,  G06F 17/30 ,  G07G 1/12 ,  G06F 19/00
FI (6件):
G06F17/60 170A ,  G06F17/30 210D ,  G06F17/30 350C ,  G06F17/30 170Z ,  G07G1/12 341Z ,  G06F19/00 130
Fターム (8件):
3E142AA01 ,  3E142AA02 ,  3E142AA03 ,  3E142EA21 ,  3E142EA25 ,  5B075ND20 ,  5B075NR12 ,  5B075QM05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Web-DBシステムのデータはこう使え! DBエンジニアのためのeコマースBI講座
  • ワン・トゥー・ワン マーケティングの極意 第5回
審査官引用 (2件)
  • Web-DBシステムのデータはこう使え! DBエンジニアのためのeコマースBI講座
  • ワン・トゥー・ワン マーケティングの極意 第5回

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