特許
J-GLOBAL ID:201203053019488230

鉄道幹線区間断面貨物輸送量の推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-218307
公開番号(公開出願番号):特開2012-071944
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】 鉄道貨物輸送ネットワークにおける輸送条件の変化や貨物駅の増減に伴い、幹線区間断面貨物輸送量を簡便に推定することができる、鉄道幹線区間断面貨物輸送量の推定方法を提供する。【解決手段】 鉄道幹線区間断面貨物輸送量の推定方法において、幹線区間通過貨物輸送データベースの整備と、輸送量データの変換とに基づいて断面輸送量の推定を行う。この断面輸送量の推定は、OD(ij)ごとに全ての経路数yijをカウントし、前記OD(ij)ごとに対象区間を通過する経路数xijをカウントし、ODごとの輸送量qijに経路数の比率(xij/yij)を掛けてOD別断面輸送量fij=(xij/yij)qij を求め、全てのODについて前記fijを加算して断面輸送量Fとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄道貨物輸送における貨物駅ペアの輸送実績データ(OD別品目別輸送量のデータ)と列車経路データ(計画および実績)に基づいて鉄道幹線区間断面貨物輸送量を推定するにあたり、幹線区間通過貨物輸送データベースの整備と、輸送量データの変換とを行うことを特徴とする鉄道幹線区間断面貨物輸送量の推定方法。
IPC (2件):
B65G 61/00 ,  G06Q 50/30
FI (2件):
B65G61/00 530 ,  G06F17/60 112G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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