特許
J-GLOBAL ID:201203057098232250

農作業ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231527
公開番号(公開出願番号):特開2012-080843
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】栽培ベッド部まで床面走行して全自動で農作業を行う農作業ロボットにおいて、床面走行のための指標センサの検出精度を確保しつつ、栽培ベッド部の温湯管との干渉を招くことなく、栽培ベッド部に出入りすることができる農作業ロボットを提供する。【解決手段】農作業ユニット(2)を搭載した支持機台(4)に、転舵可能に床面走行する走行輪(5)と、床面指標(M1,M2)を検出する検知センサ(6)と、栽培ベッド(B)部の温湯管(P)上を走行駆動する軌道輪(7)とを備えて構成され、上記支持機台(4)には、検知センサ(6)の検知部(6a)を上下動作可能に支持する支持アーム(11)を設け、この支持アーム(11)に上記温湯管(P)について追従可能に補助転輪(12)を設け、この補助転輪(12)は、検知部(6a)の位置より栽培ベッド(B)部に近い側に配置したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生育診断等を行う農作業ユニット(2)と機器制御部(3)とを搭載した支持機台(4)に、栽培ベッド(B)に至る床面(F)上を転舵可能に走行駆動する走行輪(5)と、この走行輪(5)の舵角制御によって直進と旋回を切替えるための区分を表す床面指標(M1,M2)を検出する検知センサ(6)と、同床面(F)上で栽培ベッド(B)部に配設された左右連通の温湯管(P)を走行軌道として走行駆動する軌道輪(7)とを備える農作業ロボットにおいて、 上記支持機台(4)には、検知センサ(6)の検知部(6a)を上下動作可能に支持する支持アーム(11)を設け、この支持アーム(11)に上記温湯管(P)について追従可能に補助転輪(12)を設け、この補助転輪(12)は、検知部(6a)の位置より栽培ベッド(B)部に近い側に配置してなることを特徴とする農作業ロボット。
IPC (3件):
A01G 31/04 ,  A01G 9/00 ,  A01G 7/00
FI (3件):
A01G31/00 603A ,  A01G9/00 C ,  A01G7/00 603
Fターム (8件):
2B314MA52 ,  2B314MA70 ,  2B314PD07 ,  2B327ND03 ,  2B327NE01 ,  2B327TA02 ,  2B327TA22 ,  2B327TC07

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