特許
J-GLOBAL ID:201203065681042283

牛A群ロタウイルスおよび牛コロナウイルスの迅速同時検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  深見 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-281863
公開番号(公開出願番号):特開2012-125220
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】牛A群ロタウイルス(BRV)と牛コロナウイルス(BCoV)とを明確に識別して、特異的かつ高感度に検出するための手段を提供すること。【解決手段】牛A群ロタウイルス(BRV)のVP6遺伝子における保存性の高い領域の塩基配列に基づいて設計されたオリゴヌクレオチドから構成されるBRV検出用プライマーセット、および牛コロナウイルス(BCoV)のN遺伝子における保存性の高い領域の塩基配列に基づいて設計されたオリゴヌクレオチドから構成されるBCoV検出用プライマーセット、当該プライマーセットを含むキット、ならびに当該プライマーセットを用いてBRVとBCoVを同時に検出する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)のオリゴヌクレオチドと、(b)のオリゴヌクレオチドとから構成される、牛A群ロタウイルス(BRV)検出用プライマーセット。 (a) 配列番号1に示す塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、または、配列番号1に示す塩基配列に対して90%以上の同一性を有する塩基配列からなり、かつ、牛A群ロタウイルス検出用プライマーとして機能しうるオリゴヌクレオチド (b) 配列番号2に示す塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、または、配列番号2に示す塩基配列に対して90%以上の同一性を有する塩基配列からなり、かつ、牛A群ロタウイルス検出用プライマーとして機能しうるオリゴヌクレオチド
IPC (1件):
C12Q 1/68
FI (1件):
C12Q1/68 A
Fターム (9件):
4B024AA10 ,  4B024AA14 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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