特許
J-GLOBAL ID:201203066464655001

光結合構造、光回路、および光結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187892
公開番号(公開出願番号):特開2012-047852
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】回折格子を透過した光を反射させて、回折格子と再結合させる際に波面が乱れないような光結合構造を提供すること。【解決手段】本発明の光結合構造100は、光回路200に設けられ、外部からの入射光を前記光回路面内に回折させる回折格子1と、回折格子1の入射光側と反対側に設けられ、凹凸部を有する反射部4を有している。回折格子1は、ライン部11bとスペース部11aを有し、凹凸部は、ライン部11bを透過した前記反射光とスペース部11aを透過した反射光の回折格子1内における位相が同相になるような形状となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光回路に設けられ、外部からの入射光を前記光回路面内に回折光として回折させる回折格子と、 前記回折格子の入射光側と反対側に設けられ、凹凸部を有し、前記回折格子を透過した光を前記回折格子に反射光として反射させて再結合させる反射部と、 を有し、 前記回折格子は、ライン部と、前記ライン部より屈折率の低いスペース部を有し、 前記凹凸部は、前記ライン部を透過した前記反射光と前記スペース部を透過した前記反射光の前記回折格子内における位相が同相になるような形状であることを特徴とする光結合構造。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/30
FI (2件):
G02B6/12 A ,  G02B6/30
Fターム (10件):
2H137AB08 ,  2H137BA01 ,  2H137BA32 ,  2H137BA41 ,  2H137HA01 ,  2H147BC05 ,  2H147BC13 ,  2H147EA14A ,  2H147EA14B ,  2H147GA26

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