特許
J-GLOBAL ID:201203068170297657

ガス検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027489
公開番号(公開出願番号):特開2012-167954
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】ガス種の判定ロジックを改良し、検知性能を維持しつつ低消費電力化を実現しようとするガス検知装置を提供する。【解決手段】通常時にあっては干渉ガスまたは検知対象ガスの有無を検知する温度となるように加熱してガス感知層の電気抵抗特性に基づいて干渉ガスまたは検知対象ガスが含まれるか否かを判定し、さらに干渉ガスまたは検知対象ガスが含まれる場合には干渉ガスを燃焼させる温度であってガス感知層が検知対象ガスのみを検知する温度となるように加熱してガス感知層の電気抵抗特性に基づいて検知対象ガスの有無または濃度を判定するガス検知装置とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検知対象ガスとの接触により電気抵抗特性が変化するガス感知層、および、前記ガス感知層を加熱するヒータ層を有するガスセンサと、 前記ヒータ層を駆動するヒータ層駆動部と、 前記ガス感知層および前記ヒータ層駆動部が接続される信号処理・駆動部と、 を備え、前記信号処理・駆動部は、 通常時にあっては前記ヒータ層からの加熱により前記ガス感知層が干渉ガスまたは検知対象ガスの有無を検知する温度となるように前記ヒータ層駆動部を制御する第1モード駆動手段と、 前記ガス感知層の電気抵抗特性に基づいて干渉ガスまたは検知対象ガスが含まれるか否かを判定する第1モード判定手段と、 干渉ガスまたは検知対象ガスが含まれる場合に前記ヒータ層からの加熱により干渉ガスを燃焼させる温度であって前記ガス感知層が検知対象ガスのみを検知する温度となるように前記ヒータ層駆動部を制御する第2モード駆動手段と、 前記ガス感知層の電気抵抗特性に基づいて検知対象ガスの有無または濃度を判定する第2モード判定手段と、 として機能することを特徴とするガス検知装置。
IPC (1件):
G01N 27/12
FI (1件):
G01N27/12 A
Fターム (16件):
2G046AA11 ,  2G046AA19 ,  2G046AA21 ,  2G046AA24 ,  2G046BA01 ,  2G046BA09 ,  2G046BB02 ,  2G046BD03 ,  2G046BD05 ,  2G046BE03 ,  2G046DB04 ,  2G046DC07 ,  2G046FB02 ,  2G046FC01 ,  2G046FE36 ,  2G046FE39
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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