特許
J-GLOBAL ID:201203071359266060

自然衛星を介した非実時間同期型無線情報伝送装置システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-274065
公開番号(公開出願番号):特開2012-114887
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】ブロードバンドワイヤレスの恩恵を世界中の民に提供することができる無線情報伝送装置システムを提供する。【解決手段】地球上の月が見える場所から物理的に離れた月が見える別の場所への情報通信手段を提供する方法として、月という自然衛星を介した無線通信システムであり、その構成は、月面には大規模情報蓄積装置及び送受信用無線装置、月面から見た地球の大きさをビームスポット径とする超高利得送受信用アンテナ、月面中継基地局施設への給電設備として、太陽光発電設備と蓄電設備の組み合わせ等による給電設備を設け、地球から月を見た際に地球の自転と月の自転の関係から、常に月の表側が地球を向いているという自然法則を利用する事により、情報伝送に月が見えるまでの時間差があることを許容することで、地球上の至る所から、おなじ月をみてる、地球上の別の場所に対して、大容量無線情報通信手段の提供を可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地球上の月が見える場所から物理的に離れた月が見える別の場所への情報通信手段を提供する方法として、地球から月へ及び月から地球へと、月という自然衛星を介した無線通信システムであり、その構成は、月面には大規模情報蓄積装置及び送受信用無線装置、月面から見た地球の大きさをビームスポット径とする超高利得送受信用アンテナ、月面中継基地局施設への給電設備として、太陽光発電設備と蓄電設備の組み合わせ等による給電設備を設け、地球から月を見た際に地球の自転と月の自転の関係から、常に月の表側が地球を向いているという自然法則を利用する事により、情報伝送に月が見えるまでの時間差があることを許容することで、地球上の至る所から、おなじ月をみてる、地球上の別の場所に対して、大容量無線情報通信手段の提供を可能とする、月という自然衛星を介した非実時間同期型無線情報伝送装置システム。
IPC (1件):
H04B 7/185
FI (1件):
H04B7/185
Fターム (6件):
5K072AA29 ,  5K072BB22 ,  5K072DD00 ,  5K072GG01 ,  5K072GG14 ,  5K072GG17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2010-16485 宇宙通信システム

前のページに戻る