特許
J-GLOBAL ID:201203072470804671
多層光配線用光入出力構造
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
池田 憲保
, 福田 修一
, 佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187909
公開番号(公開出願番号):特開2012-047855
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】各層に対応した光結合構造を個別に設けたり、1つの光結合構造から各層へ光を分岐する光回路を別途設けたりする必要がなく、しかも、各層の回折格子において、それぞれ位相の揃った光を照射・回折させることで、効率の良い光結合を実現する多層光配線用光入出力構造を提供すること。【解決手段】基板に垂直方向X1から入射する光ビーム10を基板面内方向に回折させる複数の回折格子結合器1-1、1-2が、基板の厚み方向X1に対して多段に積層されており、複数の回折格子結合器1-1、1-2によって回折された光を、各々の層光回路へと導く複数の光導波路を備え、隣り合う層の光回路における回折格子結合器の光路長1-1、1-2が、n1λ1/2(λ1は、前記隣り合う層の内、上層の光回路に導く光の真空中の波長、n1は、自然数)に相当する多層光配線用光入出力構造。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板に垂直方向から入射する光ビームを基板面内方向に回折させる複数の回折格子結合器が、基板の厚み方向に対して多段に積層されており、前記複数の回折格子結合器によって回折された光を、各々の層光回路へと導く複数の光導波路を備え、
隣り合う層の光回路における回折格子結合器の光路長が、n1λ1/2(λ1は、前記隣り合う層の内、上層の光回路に導く光の真空中の波長、n1は、自然数)に相当することを特徴とする多層光配線用光入出力構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2H147AB17
, 2H147BC01
, 2H147CA11
, 2H147CD02
, 2H249AA13
, 2H249AA59
, 2H249AA62
, 2H249AA64
, 2H249AA65
, 2H249AA66
前のページに戻る