特許
J-GLOBAL ID:201203082268872431

施工管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  鶴本 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-111701
公開番号(公開出願番号):特開2012-243036
出願日: 2011年05月18日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】 効率的な出来形管理を行うことの可能な出来形管理装置を提供する。 【解決手段】 三次元CAD設計データ受取手段2は、三次元CADプログラムなどから、三次元CAD設計データを受け取る。構成点決定手段6は、中心線に交差する予め定められた複数の断面を設定し、当該断面とポリゴンとの交点に基づいて、施工管理データを生成する。出来形計測データ受取手段14は、完成した対象物を計測した出来形計測データを受け取る。三次元CAD出来形データ生成手段16は、出来形計測データの構成点をポリゴンの頂点として三次元CAD出来形データを生成する。比較手段22は、三次元CAD設計データと三次元CAD出来形データとを比較し、対象物が設計どおりに出来上がっているかどうかを判断する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
施工結果が設計で定められた寸法を満たしているかどうかを管理するための出来形管理装置であって、 三次元CAD設計データを受け取る三次元CAD設計データ受取手段と、 前記三次元CAD設計データに基づいて、施工対象の中心線を得る中心線取得手段と、 前記三次元CAD設計データにおいて前記中心線に交差する1以上の計測対象断面を設定し、当該計測対象断面と前記三次元CAD設計データを構成するポリゴンの輪郭との交点を算出し、当該複数の交点に基づいて構成点を決定する構成点決定手段と、 前記中心線と1以上の計測対象断面における構成点とに基づいて、施工管理データを生成する施工管理データ生成手段と、 前記施工管理データ中の構成点と、前記三次元CAD設計データ中の構成点とを対応づけることが可能なように、前記三次元CAD設計データ中の構成点に識別符号を付す第1の識別符号付与手段と、 出来形計測データを受け取る計測データ受取手段と、 前記出来形計測データの少なくとも各構成点をポリゴンの頂点として三次元CAD出来形データを生成する三次元CAD出来形データ生成手段と、 前記出来形計測データ中の構成点と、前記三次元CAD出来形データ中の構成点とを対応づけることが可能なように、前記三次元CAD出来形データ中の構成点に識別符号を付す第2の識別符号付与手段と、 前記三次元CAD設計データと前記三次元CAD出来形データとの比較に基づいて、両データを比較する比較手段と、 を備えた出来形管理装置。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01C 15/00 ,  E02D 17/00
FI (4件):
G06F17/50 614Z ,  G01C15/00 105Z ,  G06F17/50 608A ,  E02D17/00
Fターム (3件):
5B046AA03 ,  5B046FA16 ,  5B046JA01
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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引用文献:
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