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J-GLOBAL ID：201302200598945709   整理番号：13A1334471

fNIRSの為のヘッドモーションによる脳血流変化のモデリング

A MODELING OF CEREBRAL BLOOD FLOW CHANGES DUE TO HEAD MOTION FOR fNIRS

著者 (7件)： TAKAHASHI Kosuke (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  TANAKA Takayuki (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  NARA Hiroyuki (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  KANEKO Shun’ichi (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  INOUE Masao (Shimadzu Corp., Tokyo, JPN) ,  SHIMIZU Shunji (Tokyo Univ. Sci., Chino, JPN) ,  KOJIMA Satoru (Health Sci. Univ. Hokkaido, Ishikari, JPN)
資料名： International Journal of Optomechatronics  (International Journal of Optomechatronics)
巻： 7  号： 1/2  ページ： 83-95  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： W2400A  ISSN： 1559-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳血流動態研究の為の機能的近赤外分光法(fNIRS)によるヘッドモーションを含む運動中の脳活動測定方法が提案される。報告では,色々な運動を行う時の脳活動が測定され,測定はヘッドモーションで起こる脳血流(CBF)の乱れを含む。筆者等はヘッドモーションデータからのヘッドモーション成分(HMC)推定がモニタリングデータからのHMCに対応する信号の除去に使えると考えた。屈曲-伸展中のoxyHb信号の変化がfNIRSによって研究され,ヘッドモーションが3Dモーションキャプチャで研究された。結果に基づいてHMCが体幹のピッチ角から抽出され,CBF信号がピッチ角信号より遅れる事を発見した。HMCとACCが添加物であると仮定し,減算によりHMCを除去する方法を提案した。

シソーラス用語： *血流 ,  脳 ,  *モデリング ,  *近赤外分光分析 ,  *神経生理 ,  運動 ,  三次元 ,  技術
準シソーラス用語： キャプチャ技術 ,  *脳活動

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： fNIRS ,  モーション ,  脳血流 ,  モデリング