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J-GLOBAL ID:201302201711838929   整理番号:13A0397606

加工・業務用果菜類の育成と低コスト栽培技術の開発 第2章 トマト等栽培技術ユニット 8b 業務用トマトの安定多収生産のための高補光効果を目指した連携型補光システムの開発

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資料名:
号: 484  ページ: 97-103  発行年: 2013年01月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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(ア)補光実証試験の収量調査と補光の効果検証:トマトの二次育苗時に補光を適用した苗の大規模な収量調査を実施した結果,平均5%の増収が期待できた。これは,トマト1株当たりの果実売り上げ平均が364円以上になれば,本補光システムの導入による収益増が期待できることを意味する。(イ)補光強度を高めた二次育苗時の補光実証試験:補光強度を約1.67倍高めたため,補光により大きな苗質の向上を図ることができた。改良補光ノードの補光方法の改善効果が働き,苗1株当たりの総補光コストは約30円に止まり,前回補光コストの1.44倍に抑えることができた。(ウ)連携型補光システムの設計・試作:一定気温以下では補光しないなどの連携条件,地理情報による日出没時刻の推定機能,明期補光時間帯の調整機能を追加した,改良連係型補光システムを設計・試作し,実際に動作することを確かめた。(エ)製品版連係型補光システムの製作:試作品と比較して,約半分の容積に小型化し,ハードウェアを高性能化した,製品版連係型補光システムを設計・製造した。直売価格の予想値は完成品で1台9万円になった。(著者抄録)
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