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J-GLOBAL ID：201302206086776636   整理番号：13A0673268

2重参照型ホログラフィックメモリにおける38値空間直交振幅変調信号の記録再生

Recording and Reconstruction of 38-Level Spatial Quadrature-Amplitude Modulation Signal in Double-Referential Holographic Memory

著者 (5件)： 瑞慶覽圭佑 (北大 大学院情報科学研究科) ,  岡本淳 (北大 大学院情報科学研究科) ,  高林正典 (九州工大 大学院情報工学研究院) ,  渋川敦史 (北大 大学院情報科学研究科) ,  富田章久 (北大 大学院情報科学研究科)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 37  号： 10(CE2013 6-13/MMS2013 6-13)  ページ： 1-7  発行年： 2013年02月15日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 再生時に干渉用の光波を生成・照射する機構を必要とせずに,参照光の照射のみで位相変調信号を復調できる新たなホログラフィックメモリとして2重参照型ホログラフィックメモリ(DRHM)を提案する。本技術では小型かつ正確な再生光の複素振幅検出によって,多値数の大きな位相変調信号や空間直交振幅変調(SQAM)信号の使用が可能になり,ホログラフィックメモリの大幅な高密度化,高速化が期待できる。本論文では,DRHMの基本原理を示すと共に,同技術による38値SQAM信号の記録再生シミュレーションを行う。さらに,DRHMの再生品質を高めることができる手法を新たに提案し,DRHMの再生エラーが大幅に低減されることを示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *QAM【信号】 ,  *ホログラムメモリ ,  記録再生 ,  計算機ホログラム ,  干渉 ,  位相変調 ,  小型 ,  緻密化 ,  高速化 ,  計算機シミュレーション ,  評価試験 ,  誤り率 ,  システム評価 ,  記録
準シソーラス用語： *直交振幅変調 ,  *ホログラフィックメモリ ,  高密度化 ,  再生品質 ,  多値信号記録

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  ホログラフィー一般  (BD03071V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 参照 ,  ホログラフィックメモリ ,  直交振幅変調 ,  記録再生