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文献
J-GLOBAL ID:201302207007116495   整理番号:13A1560583

充填構造および粒子反応特性を考慮した充填層内反応解析

Reaction Behavior in Packed Bed Considering Bed Structure and Reaction Properties of Particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 391-400 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0332A  ISSN: 0021-1575  CODEN: TEHAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,コークスと鉱石より構成される断熱系小型充填層を対象に充填層構造がコークス,鉱石粒子の反応性に及ぼす影響を,個々の粒子毎に反応率を導出できるDEM-CFDモデルを用いて解析した。その結果,下記の知見を得ることができた。1)還元反応熱によって上部ほど温度は上昇する。コークス,鉱石の層状装入と混合装入を比較すると,それら層構造変化の反応率への影響は小さい。2)通常コークスの替わりに高反応性コークスを用いると,活発なコークスガス化反応によって充填層温度は低下する。その温度低下に伴って鉱石還元速度も小さくなり,結果的に還元の進行が遅れる。3)高反応性コークスから成る混合層を鉱石層下部あるいは上部に置いた場合,高反応性コークスによる吸熱効果がその領域の温度分布に影響し,いずれの場合にも還元率の低下を招く。
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分類 (1件):
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製銑 
引用文献 (26件):
  • 1) S. Watakabe, K. Takeda, H. Nishimura, S. Goto, N. Nishimura, T. Uchida and M. Kiguchi: Tetsu-to-Hagane, 92(2006), 901.
  • 2) A. Murao, Y. Kashihara, S. Watakabe and M. Sato: ISIJ Int., 51(2011), 1360.
  • 3) E.A. Mousa, A. Babich and D. Senk: ISIJ Int., 5(2011), 350.
  • 4) M. Naito, S. Nomura and K. Kato: Tetsu-to-Hagane, 96(2010), 201.
  • 5) T. Yamamoto, T. Sato, H. Fujimoto, T. Anyashiki, K. Fukuda, M. Sato, K. Takeda and T. Ariyama: Tetsu-to-Hagane, 97(2011), 501.
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