文献
J-GLOBAL ID:201302210652443060   整理番号:13A1339761

符号を用いた通信フレームヘッダ削減方法の一検討

A method for frame header reduction using spread code
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  号: 114(CS2013 8-27)  ページ: 83-86  発行年: 2013年06月27日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
伝送効率を向上することは,パケット伝送を行う上で重要な目的である。しかし,特に無線伝送のTime division duplex(TDD)方式では限られた周波数チャネルをシェアするため,パケット送信前のプリアンブルや通信に用いられるヘッダー情報(アドレス,シーケンス番号など)や,再送制御に伴うオーバヘッドは伝送効率を低減する要因である。近年では,下位レイヤの物理層において,Multiple input multiple output(MIMO)などの技術により伝送速度の高速化が実現されている。これらの高速化技術によって得られた帯域は,上位レイヤにおけるオーバヘッドによって十分に利用されていない課題がある。本研究報告では,パケット伝送において,拡散符号を付与することによりヘッダー情報のオーバヘッドを削減する方法を提案する。すなわち,本来パケットのヘッダで含まれる情報の代わりに,拡散符号に任意のヘッダ情報を持たせる。これによりパケット長を変えることなく伝送できるため高い伝送効率が得られる。また本研究では,スループットの基礎評価を行うことにより提案方式の効果と,伝送誤り発生時の復調成功率からその実現性について確認したので報告する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般  ,  計算機網 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る