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J-GLOBAL ID：201302222923081043   整理番号：13A1692340

定常弾性波を用いた構造物ヘルスモニタリングのための基礎試験

著者 (3件)： 中村祐介 (兵庫県大) ,  伊勢智彦 (兵庫県大) ,  浅見敏彦 (兵庫県大)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 88th  ページ： 7.9  発行年： 2013年03月16日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,精密に周波数を制御した弾性波を用いて構造物を能動的に加振し,構造物の固有振動数やその減衰比といったような値の経年変化を,従来を上回る精度で測定することを目的とする。そのための基礎試験として,送信装置近傍に設置したフレーム構造物を用いて,インパルス応答によるフレーム構造物の固有振動数および振動モードを調査し,定常弾性波によって得られた振動モードとの比較を行った。その結果,両者は定性的に一致し,本手法によって振動モードの推定が可能であることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *構造物 ,  監視 ,  *弾性波 ,  定在波 ,  周波数制御 ,  減衰定数 ,  インパルス応答 ,  固有振動数 ,  振動モード ,  フレーム ,  速度センサ
準シソーラス用語： *フレーム構造物 ,  加速度センサ ,  減衰比 ,  *定常弾性波 ,  *ヘルスモニタリング

分類 (2件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 弾性波 ,  構造物ヘルスモニタリング ,  基礎 ,  試験