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J-GLOBAL ID：201302236067344713   整理番号：13A1588287

夏季諫早湾口表層水の橘湾流入特性

著者 (9件)： 青木一弘 (水研セ 中央水研) ,  鬼塚剛 (水研セ 瀬戸内水研) ,  清水学 (水研セ 中央水研) ,  黒田寛 (水研セ 北水研) ,  瀬藤聡 (水研セ 中央水研) ,  平野慶二 (長崎水試) ,  山砥稔文 (長崎水試) ,  北原茂 (長崎水試) ,  石田直也 (長崎水試)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2013  号： 秋季  ページ： 57  発行年： 2013年08月30日 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2010年夏季における諫早湾口表層水の橘湾流入特性について流動モデルおよび粒子追跡実験を用いて解析を行った。流動モデルの水平格子には曲線座標系を用い,有明海・橘湾・八代海・天草灘を含む領域を湾内は高解像度で,湾外は低解像度で解いた。諫早湾口を初期位置とした15日間の粒子追跡実験の結果,6月20日前後および7月20日前後に諫早湾口表層にあった粒子は,橘湾に多く到達する傾向にあった。両期間には共通して筑後川からの出水があった。出水がなかった8月~9月では大半の粒子が橘湾に到達しなかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *湾 ,  解析モデル ,  海域 ,  港湾 ,  高分解能 ,  海洋モデル ,  *海水運動 ,  海水
準シソーラス用語： *橘湾 ,  表層水 ,  有明海 ,  流動モデル ,  流入 ,  粒子追跡実験 ,  *諫早湾

分類 (1件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 夏季 ,  諫早湾 ,  表層水 ,  橘湾 ,  流入