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文献
J-GLOBAL ID:201302238177295826   整理番号:13A1452933

高温可溶化技術を利用したメタン発酵システムの開発

著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 13-20  発行年: 2012年03月30日 
JST資料番号: L8434A  ISSN: 1884-4375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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長崎市が有する東部下水処理場において,実機の1/100規模の汚泥貯留槽,可溶化槽,メタン発酵槽から構成される高温可溶化技術(メタン発酵槽の前段の可溶化槽に好熱性細菌Anoxybacillus sp. MU3株(「MU3株」)を用いて可溶化を促進させる方法)を利用したメタン発酵システムを設置し,実証試験を行った。その結果,実験室レベルで得られたMU3株の高い可溶化効率が,実機の1/100規模にスケールアップしても変わらないということを確かめた。また,下水汚泥の投入量が0.5m3/日におけるメタンガス発生量は平均約6300L,メタンガス濃度は63%,メタン発酵の消化率は53%であることが分かった。これにより,高温可溶化技術を利用することで,既存のメタン発酵処理施設における発酵期間(約20~30日)を10日間に短縮しても同等のメタンガス発生量,メタンガス濃度,メタン発酵の消化率を確保できることが判明し,メタン発酵処理施設の小型化に繋がることが期待される。
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  スラッジ処理・処分 
引用文献 (16件):
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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