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J-GLOBAL ID:201302243207358520   整理番号:13A0820856

βカロテン含量が豊富なネギとアサツキの種間雑種系統の特性を活かした作型

Cropping Types, Utilizing Characteristics of the β-carotene-rich Interspecific Hybrids between Allium fistulosum L. and Allium schoenoprasum L.
著者 (5件):
資料名:
号: 29  ページ: 22-26  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ネギとアサツキの種間雑種は豊富にβカロテンを含有しているが,雑種の栽培方法が明らかになっておらず,雑種植物の特性の把握が必要とされている。ここでは,ネギとアサツキの種間雑種の圃場栽培における生育特性及び適する作型,収穫物のβカロテン含量を明らかにし,本種間雑種の現場利用の可能性を検討した。露地圃場に栽植した種間雑種8系統と対照のネギ品種,アサツキ品種について冬期・夏期休眠程度,抽苔日,障害発生,種子稔性の生理生態的特性を調べた。また,雑種2系統とアサツキ品種について,定植時期をずらして作型適応性と生育特性を検討し,対照のネギ品種と共に,それぞれのβカロテン含量を定量した。得られた種々の結果から,ネギとアサツキの種間雑種は6月上旬から7月上旬にりん茎を定植することで,βカロテンが豊富な栄養繁殖性の新規ネギ属野菜として7月上旬から8月の期間に収穫できる作型に活用できることが示された。
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分類 (2件):
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野菜  ,  作物栽培一般 
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