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J-GLOBAL ID：201302245745608954   整理番号：13A1083921

ソフトウェアプロセス教育における動機づけプロセスの定式化と教育改善への応用

Motivation Process Formalization and Instruction Improvement for Personal Software Process Education

著者 (5件)： 梅田政信 (九州工大 大学院情報工学研究院) ,  片峯恵一 (九州工大 大学院情報工学研究院) ,  石橋慶一 (福岡工業大学短大) ,  橋本正明 (九州工大 大学院情報工学研究院) ,  吉田隆一 (九州工大 大学院情報工学研究院)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 71(KBSE2013 1-12)  ページ： 55-60  発行年： 2013年05月23日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,パーソナルソフトウェアプロセス(PSP)の教育コースを対象として,動機づけプロセスの標準状態遷移モデルと,その教育改善への応用について述べる。標準状態遷移モデルは,組織論的期待モデルを基礎として定義した基準状態遷移モデルの拡張であり,受講者を状態機械とみなし,動機づけに関わる状態と操作とにより動機づけプロセスを定式化したものである。このモデルにより,PSPに関する概念やスキルの導入から定着成功や定着失敗までの過程を形式的に表現可能となり,動機づけに着目したPSP教育手法の改善への応用が期待できる。(著者抄録)

シソーラス用語： *ソフトウェアプロセス ,  *動機づけ ,  モデル ,  開発
準シソーラス用語： *パーソナルソフトウェアプロセス ,  期待モデル ,  *教育開発 ,  状態遷移モデル

分類 (1件)： 技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (6件)： ソフトウェアプロセス ,  教育 ,  動機づけ ,  プロセス ,  定式化 ,  応用