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J-GLOBAL ID:201302247419418722   整理番号:12A1791330

調理によるムクナ属マメの一般成分およびL-DOPAの変化

Effect of Various Cooking Conditions on the Amount of Proximate Components and L-DOPA in Mucuna Beans
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 438-446  発行年: 2012年12月05日 
JST資料番号: Y0637A  ISSN: 1341-1535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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最適調理条件(90°C3~4時間の浸漬後に40分間茹でる)におけるムクナ属マメの成分変化と,煎り豆,水さらし豆粉と餡のL-DOPA量を測定した。皮剥き茹で豆は炭水化物,タンパク質,カルシウムや不溶性食物繊維が皮剥き豆の80%以上と高い割合で残存し,一方,L-DOPAは残存率が皮剥き豆の30%以下と最も低かった。皮付き煎り豆の適度な焙煎条件は170°C20~30分間あるいは190°C10~20分間であり,その時のL-DOPA量は皮剥き豆の45~67%であった。全豆粉のL-DOPA量は水晒し7回で,生餡のL-DOPA量は水晒し3回でほぼ0になった。このように様々な調理条件と豆のL-DOPA量の関係を数量的に把握したことによりL-DOPAのコントロールが可能となったことを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
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