抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
海洋の表層流に対する風応力は,従来の海洋モデルでは風速に基づくバルク式によって求められている。しかし近年の研究では,台風のような強風下を考慮して,波浪による海面の粗度,波齢,波向に依存するバルク式の使用が提案されている。いくつかの方法があるが,本研究では風の運動量の大部分がまず波浪に渡され,波浪のエネルギーが(砕波などによって)消散する時に波浪の運動量が海流に渡されるという理論を採用して発展させる。(著者抄録)