文献

J-GLOBAL ID：201302264235829659   整理番号：13A0617350

中性子共鳴吸収を用いた核種定量のための非破壊分析法の開発(1)Self-indication法の適用性評価のための基礎実験

著者 (5件)： 堀順一 (京大) ,  佐野忠史 (京大) ,  高橋佳之 (京大) ,  宇根崎博信 (京大) ,  中島健 (京大)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2013  ページ： ROMBUNNO.I34  発行年： 2013年03月11日 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,パルス中性子源を用いて共鳴吸収による透過中性子数の変化をSelf-indication法によって測定することにより,核種の実効厚さの非破壊定量を試みた。京大炉電子ライナックを用いて金試料に対する定量試験を行ったところ,従来の透過中性子法に比べて高いSN比で核種の実効厚さを定量できることが示された。(著者抄録)

シソーラス用語： *中性子吸収 ,  *非破壊分析 ,  *分析 ,  中性子源 ,  共鳴吸収 ,  SN比
準シソーラス用語： パルス中性子源 ,  *核種定量 ,  中性子透過

分類 (1件)： 核燃料の基礎的性質  (MD08020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 核種定量 ,  非破壊分析 ,  開発 ,  適用性 ,  評価 ,  基礎実験