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J-GLOBAL ID:201302265723788593   整理番号:13A1878367

違った化学条件と生化学条件におけるカオリンの透水係数に及ぼす組織効果

Fabric effect on hydraulic conductivity of kaolin under different chemical and biochemical conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 680-691  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: U2456A  ISSN: 0038-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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かなり低い透水係数の締め固めた粘土ライナー(CCL)は廃棄物処理施設の長期安定性に関係する。この研究は,塩分,pH,浸透期間,微細有機物の存在を含む種々の要因を実験的に調査した。これらは,圧密されたカオリンの透水係数(k)と懸濁するカオリンの組織に影響するものである。これらの要因のなかで,4オーダーの透水係数の減少は生物学的な目づまりによって起こる;1オーダーの減少はCa溶液(>10mM)に関係する。圧密カオリンの透水係数は,カオリン粒子の組織の適合によって大きく変化する。すなわちバイオスラリィーで間隙空間を目づまりさせ,アルカリ溶液でそれらを浸透させ,あるいはメタカオリンにカオリンを変化させる。等電点pHITEよりも高い流出pHは1×10-11m/sまでkを急速に減少する。三次元組織図を,Ca濃度とpHレベルの広い範囲のカオリン懸濁に対して示した。カオリン懸濁の組織は塩分濃度(C>2.0mM)とpH溶液(C<2.0mM)によって,それぞれ卓越する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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透水性,浸透水,土中水 
引用文献 (39件):
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