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J-GLOBAL ID:201302266395853559   整理番号:13A0029078

ASR劣化したRC部材のせん断耐荷性能および後施工型鉄筋によるせん断補強効果に関する検討

著者 (3件):
資料名:
巻: 12  ページ: 495-502  発行年: 2012年11月02日 
JST資料番号: L6941A  ISSN: 1346-7492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アルカリシリカ反応(ASR)による鉄筋の破断が部材の耐荷性能に与える影響を明らかにすることを目的とした研究である。主鉄筋およびせん断補強筋が破断している場合と破断していない場合を模擬した供試体を作製し,ASRを促進させて後,曲げ載荷試験を行った。また,ASR劣化後に後施工型鉄筋によるせん断補強を行い,その補強効果についても検討を行った。その結果,せん断補強筋量が少ない場合にはASRによりせん断耐力が向上すること,主鉄筋の付着が低下することなどが明らかになった。今回行ったせん断補強については,ひび割れで部材の一体性が失われた場合,必ずしも効果的であるとは言えない結果となった。
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
引用文献 (7件):
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