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文献
J-GLOBAL ID:201302269334143639   整理番号:13A0363387

重度脳性まひ児の残存機能を利用した人・機械相互学習型電動車いすの開発

An Electric Powered Wheelchair System using Interactive Learning for Child with Severe Cerebral Palsy
著者 (11件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 873-880 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: Y0482A  ISSN: 0289-1824  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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障害児の中で高い比率を占める脳性まひ児の生活支援機器が求められている。重度な脳性まひ児は自立移動が困難で社会的成長にも大きな影響をきたすため,電動車いすのような移動機器の開発が進められてきた。本稿では,重度の脳性まひ児が自立的に移動することを目的に,対象者が電動車いすの操作方法を効果的に習得できる操作系や脳性まひ児の残存した動作特徴を機械側が学習するシステムの構築について論述した。まず操作者と電動車いすが相互に特徴を理解する相互学習システムを提案した。知的障害を有していても操作法がわかり,曖昧度が高い動作でも高精度で意図を推定するために,教師なし学習である自己組織化マップを用いた動作認識法を導入し,右下肢動作を入力信号として無線通信を用いて動作させる。まず健常者による評価実験を行い,次に痙直型の重度脳性まひ児による操作性試験により自立移動を修得できる可能性を示した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ロボットの設計・製造・構造要素  ,  ロボットの運動・制御 
引用文献 (13件):

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