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J-GLOBAL ID：201302272305692179   整理番号：13A1589057

持続可能な臨海部における廃棄物埋立処分に関する研究

著者 (3件)： 淺井正 (国土技術政策総合研) ,  小田勝也 (国土技術政策総合研) ,  小田勝也 (みなと総合研究財団)
資料名： 国土技術政策総合研究所資料  (Technical Note of NILIM)
号： 741  ページ： 73P  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： L4536A  ISSN： 1346-7328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 廃棄物最終処分場では,閉鎖後,処分場からの保有水等が安定し,廃止基準を満足するまでに長期間が必要であることから,その間の管理コストの増大等の課題が生じている。このため,建設~埋立~閉鎖~廃止までの各段階でのコストの低減や閉鎖~廃止までの期間の短縮により持続可能な埋立処分を行うことが求められている。このため,本資料では,埋立材料(廃棄物)の特性・性状に応じてコスト縮減が期待できる護岸性能・埋立工法の検討を行うとともに,建設,埋立造成,跡地利用,長期維持管理等に関するモデル化を行い,最適なコスト構造の検討を行った。このような検討を行うことにより,持続可能な廃棄物埋立処分の実現に向けて,海面廃棄物最終処分場の運営管理者が長期コストの低減に向けた取り組みを進めるにあたり,事業の進め方の検討や個別の技術開発の実施の際の参考になるものと期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： 持続可能な開発 ,  *埋立 ,  *廃棄物処分施設 ,  原価低減 ,  護岸 ,  土地利用 ,  維持管理 ,  *性質 ,  前処理 ,  廃棄物処理
準シソーラス用語： *持続可能性 ,  中間処理

分類 (2件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  しゅんせつ,埋立  (RA07080Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臨海部 ,  廃棄物 ,  埋立処分 ,  研究