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J-GLOBAL ID:201302279401098568   整理番号:13A1064790

使用済燃料プールの事故時冷却特性評価-MAAPコードを用いた冷却機能及び冷却材喪失事故解析-

著者 (4件):
資料名:
号: L12007  ページ: 37P  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: L2958B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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過酷事故解析コードMAPPを用いて使用済燃料プール(SFP)の冷却機能喪失事故およびプール水喪失事故を対象とした過渡解析をおこなった。福島第一原子力発電所事故を受け,原子力規制委員会はSFPの冷却機能あるいはプール水が喪失した場合を想定し,燃料損傷防止対策の策定とその有効性評価を求めている。そのためには,想定される様々な事故シーケンスに対し,プール水位や被覆管温度の過渡変化を評価して,燃料露出や被覆管破損までの時間余裕を把握しておく必要がある。本稿では,MAPPを用いたSFP事故時の過渡解析をおこなうとともに,崩壊熱やプール水リーク量等の感度解析を実施して被覆管の健全性や水素発生量等への影響の把握も試みた。一連の検討から得られた,SFPにおける冷却機能や冷却水の喪失事故に関する知見を提示した。
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分類 (1件):
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原子炉安全一般 
引用文献 (6件):
  • [1]「使用済燃料貯蔵プールにおける燃料損傷 防止対策の有効性の評価に係る標準評価手 法(素案)」、発電用軽水型原子炉の新安全 基準に関する検討チーム 第15回会合、参 考資料1-3、2013.
  • [2] "B.5.b Phase2 & 3 Submittal Guideline Revision2," NEI 06-12, 2006.
  • [3] Fauske and Associates, LLC., 2008, "MAAP5-Modular Accident Analysis Program User's Manual, Vol. 2, Part 1-3: Code Structure and Theory."
  • [4] C. Y. Paik, 2011, "Spent Fuel Pool Model," Workshop on Severe Accident Mitigation Analysis & MAAP Tools, Rainbow building, Iidabashi.
  • [5] ANSI/ANS, 1979, "Decay Heat Power in Light Water Reactors,"ANSFANS-5.1-1979.
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