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J-GLOBAL ID：201302283063129948   整理番号：13A1873017

図解 化学装置 第11回 冷却装置(調湿操作)

著者 (1件)： 川瀬義矩 (東洋大 理工)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 55  号： 12  ページ： 60-62  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 化学工業における用水としては地下水,河川水,海水等が用いられるが,地盤沈下,水質汚染,排水による熱汚染等の環境問題が起きている。用水の確保とその効果的利用目的に,温水を冷却して再利用するために各種の冷水装置が採用されている。冷却装置の写真と構造の例を示した。空気の増湿と減湿(調湿操作)は,低湿度の気体を必要とする場合以外は,一般に水と空気を直接接触させて行う。これは,水の冷却の原理と全く同じである。空気を送る送風部,加熱または冷却を行う温度調節部,空気と水を接触させる増(減)湿部とから構成されている。増(減)湿部には充填塔,スプレー塔などが用いられる。本稿では,冷却(調湿)の原理,冷却装置,水と空気の直接接触以外の減湿などについて解説した。

シソーラス用語： 図式解法 ,  *化学装置 ,  冷却系機器 ,  湿度調節 ,  加湿 ,  除湿 ,  気液接触 ,  冷却 ,  送風 ,  加熱 ,  充填塔 ,  スプレー塔
準シソーラス用語： 減湿 ,  *図解法 ,  増湿 ,  調湿 ,  *冷却装置

分類 (3件)： 化学装置一般  (XB01010S) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  湿度調節  (PC02050M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 化学装置 ,  冷却装置 ,  調湿