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J-GLOBAL ID：201302288050727597   整理番号：13A0762767

短伐期ヤナギの総合利用(III)~早生ヤナギの物性と化学成分の経年変化

著者 (5件)： 山田肇 (秋田県大) ,  佐藤里美 (秋田県大) ,  山内秀文 (秋田県大) ,  日高伸 (秋田県大) ,  栗本康司 (秋田県大)
資料名： 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM)  (日本木材学会大会研究発表要旨集(CD-ROM))
巻： 63rd  ページ： ROMBUNNO.Q28-P-PM29  発行年： 2013年 
JST資料番号： L1221B  ISSN： 1349-0532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 早生ヤナギはエネルギーのみならずマテリアルとしても有望な資源作物である。本報告では,早生ヤナギを栽培1年目と2年目で収穫し,物理性や化学組成の変化を追跡した。早生ヤナギパーティクルボードのMOR及びMOEは,伐採1年目より2年目で大きく向上し,栽培期間の長期化により曲げ強度の増加が認められた。IBは2年目より1年目の方が高い傾向を示し,1年目では30年生のスギと同程度の性能を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 木材 ,  伐木 ,  *ヤナギ属 ,  利用 ,  成長速度 ,  物理的性質 ,  *成分 ,  永年変化 ,  品種差
準シソーラス用語： *化学成分 ,  早生 ,  総合利用 ,  短伐期

分類 (2件)： 木材化学  (FF05040V) ,  造園植物  (FC03080Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 短伐期 ,  ヤナギ ,  総合 ,  物性 ,  化学成分 ,  経年変化