抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
これからのまちづくりを表す言葉として達磨大師の「自ずと成らしめる」をあげる。「新アテネ憲章」では住民主体のまちづくりを支援し,促進するためのしかけづくりも専門家の重要な仕事になると記す。「自ずと成らしめる」と同じ趣旨のグラッツの「都市を育む」は,身近な活動を積み重ねていって大きなものにしていくことを指す。地域資源を活用し小さな力で効率的にまちづくりを行う手法として,まちなかバル等市民主体のまちづくりイベントを捉える。個々人がまちを暮らしやすくする活動を自発的に担う住民主体のまちづくりはポストモダンのネットワーク社会に求められる社会システムといえる。まちづくりにつなげるしくみとして関西の具体例を示す。