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J-GLOBAL ID：201302296638668280   整理番号：13A1077922

対話エージェントとの共同タスク遂行時の身体操作実装の効果

Effects of an agent’s displaying self-adaptors during a consensus game

著者 (2件)： 森裕子 (大阪工大 情報科学) ,  神田智子 (大阪工大 情報科学)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 73(HIP2013 1-31)  ページ： 207-212  発行年： 2013年05月23日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 先行研究では,くつろぎの身体操作を実装したエージェントは,身体操作を行わないエージェントよりも,エージェントに対する親近性の低下が軽減した。一方,神経質な身体操作を実装したエージェントとのインタラクション評価では,エージェントの見かけの精神安定度が低い結果となった。本研究では,この2種類の身体操作を実装したエージェントと砂漠の遭難課題に取り組む問題解決型のインタラクション上での身体操作の効果を検証した。その結果,タスクの種類によって身体操作の効果が異なることが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： *エージェント ,  作業 ,  操作 ,  *人間機械系 ,  挙動 ,  感覚 ,  静穏作用
準シソーラス用語： ジェスチャー ,  タスク【ロボット】 ,  *共同作業 ,  *親近感 ,  *身体操作 ,  *対話エージェント

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 対話エージェント ,  共同 ,  タスク ,  身体 ,  実装