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J-GLOBAL ID：201302297965051934   整理番号：13A1637816

相関測定不要な手法による1.5μm帯DFBレーザーパルスの再構築

Reconstruction of 1.5 μm gain-switched DFB laser pulse by simple method free from autocorrelation measurement

著者 (3件)： 松山哲也 (大阪府大 大学院工学研究科) ,  和田健司 (大阪府大 大学院工学研究科) ,  堀中博道 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： 日本赤外線学会誌  (Journal of the Japan Society of Infrared Science and Technology)
巻： 22  号： 2  ページ： 59-64  発行年： 2012年12月27日 
JST資料番号： L1291A  ISSN： 0916-7900  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 基本波強度スペクトル,第2高調波(SH)強度スペクトル晴報のみを用いた相関測定不要な光パルス再構築法を利用した1.5μm帯分布帰還型(DFB)レーザーからの利得変調パルスの再構築について数値的,実験的検証を行った。再構築の一意性,収束性について検討を行うとともに,半導体レーザーからの利得変調パルスの数値データを用意し,数値シミュレーションを行い,初期パルスのチャープ量を適切に選択することにより相関測定を行わない提案手法においてもパルス再構築が可能であることを示した。実験的検証として1.5μm帯DFBレーザーパルスを対象とした提案手法,従来法による再構築を行い,提案手法においても従来法と同等の光パルス再構築が得られることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 数値解析 ,  レーザパルス ,  *半導体レーザ ,  *分布帰還形レーザ ,  スペクトル解析 ,  チャープ ,  *赤外レーザ ,  第二高調波発生 ,  相関関数 ,  光変調 ,  相互変調 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： *DFBレーザ ,  近赤外レーザ ,  相互利得変調

分類 (1件)： 半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 相関 ,  手法 ,  DFBレーザー ,  パルス ,  再構築