特許
J-GLOBAL ID:201303003567548560

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271708
公開番号(公開出願番号):特開2007-088015
特許番号:特許第5050333号
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板上に、陽極、陰極および少なくとも1層以上の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機層の1層は、金属塩を含有し、前記金属塩の金属イオンが、セシウム、リチウム、ナトリウム又はカルシウムのいずれかのカチオンであり、かつ、前記金属塩の対アニオンが、下記一般式(2-2)〜(2-5)のいずれかで表されることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 〔式中、R21はそれぞれ独立に置換基を表し、該置換基は、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、アルケニル基、アルキニル基、アルキルオキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、非芳香族性複素環基又はシリル基であり、それぞれの前記置換基はさらに置換基を有していてもよく、前記置換基同士は結合し環を形成してもよい。L1は、アルキレン基、芳香族系の二価の連結基又は直接結合を表し、A-は、カルボン酸のアニオン基、スルホン酸のアニオン基及びリン酸のアニオン基から選ばれるアニオン基を表す。nは3以下の整数を表し、mは、1〜4の整数を表し、一般式(2-2)〜(2-4)においては、m+nは1〜4の整数を表す。また、一般式(2-5)においては、m+nは1〜3の整数を表す。〕
IPC (2件):
H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
H05B 33/22 B ,  H05B 33/14 A ,  C09K 11/06 690 ,  C09K 11/06 660
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (13件)
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