特許
J-GLOBAL ID:201303020867913121
射出成型機の型締装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大場 充
, 堀川 美夕紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031339
公開番号(公開出願番号):特開2006-218627
特許番号:特許第4863344号
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可動型盤を固定型盤へ押圧し、これら可動型盤と固定型盤との間の射出成型用の金型に型締め力を付与する射出成型機の型締装置であって、
前記可動型盤の固定型盤側と反対側にて、前記可動型盤と略平行に設置された型締フレームと、この型締フレームから反力を得て前記可動型盤を前記固定型盤側へ押圧する複数の押圧機構とを有し、
前記複数の押圧機構は、それぞれ前記可動型盤への押圧方向と直交する方向へ移動可能に支持されて先端へ向かって窄まる楔体と、前記楔体を移動させる駆動機構と、前記楔体と一対を成しかつ前記駆動機構によって前進される前記楔体によって前記可動型盤側へ移動される押圧体とからなり、
前記楔体及び前記押圧体には、互いに対向する平行な押圧テーパ面が形成され、前記楔体の前進により前記楔体側の押圧テーパ面によって前記押圧体側の押圧テーパ面が押圧され、前記押圧体が前記固定型盤側へ移動され、
前記楔体及び前記押圧体には、互いに対向する平行なテーパ面を有する突条部が互いに噛み合うように形成され、前記楔体の後退により前記楔体側の突条部によって前記押圧体側の突条部が押圧され、前記押圧体が前記固定型盤から離間する方向へ引き寄せられ、
この押圧機構が前記型締フレームと前記可動型盤との間にて、間隔をあけて複数組配置され、各組の前記駆動機構による前記楔体の移動が独立制御可能とされていることを特徴とする射出成型機の型締装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-106973
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平2-263599
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射出成形機の型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-151727
出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (8件)
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