特許
J-GLOBAL ID:201303034873203099
カーボンナノチューブ-ポリオレフィン複合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 亨
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355715
公開番号(公開出願番号):特開2007-161741
特許番号:特許第4956978号
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 オレフィン重合体とカーボンナノチューブとを含有するカーボンナノチューブ-ポリオレフィン複合体であって、(A)カーボンナノチューブと、(B)下記一般式[1]で表される有機金属錯体とを接触処理してなる接触処理物に、(C)活性化助触媒を接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを重合してなることを特徴とするカーボンナノチューブ-ポリオレフィン複合体であって、
前記成分(A)と前記成分(B)との接触処理において、前記成分(B)の使用量は、成分(A)1gあたり、遷移金属原子換算として、1×10-5〜0.01molであり、
前記接触処理物と前記成分(C)との接触処理において、成分(C)の使用量は、前記接触処理物中の成分(B)由来の遷移金属原子1molあたり、成分(C)の有機アルミニウムオキシ化合物のアルミニウム原子、ホウ素化合物のホウ素原子、または有機アルミニウム化合物のアルミニウム原子換算として、0.1〜5000molである、前記カーボンナノチューブ-ポリオレフィン複合体。
LaMXb [1]
(式中、Mは周期律表第4族の原子を表す。aは2を、bは2を表す。Lはシクロペンタジエニル骨格を有する配位子を表す。Xはハロゲン原子、炭化水素基、炭化水素オキシ基を表す(但し、Lの配位子を含まない。)。X同士が連結されていてもよく、LとXが連結されていてもよい。)
IPC (4件):
C08L 23/00 ( 200 6.01)
, C08K 3/04 ( 200 6.01)
, C08F 2/44 ( 200 6.01)
, C08F 10/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08L 23/00
, C08K 3/04
, C08F 2/44 A
, C08F 10/00
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