特許
J-GLOBAL ID：201303053054206580
視線位置推定方法、視線位置推定装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
志賀 正武
, 村山 靖彦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-107955
公開番号（公開出願番号）：特開2009-259035
特許番号：特許第4890495号
出願日： 2008年04月17日
公開日（公表日）： 2009年11月05日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 ある与えられる映像である入力映像から、該入力映像のフレーム内の各位置において人間が視線を向ける確率を示した映像である視線位置確率密度映像を算出する視線位置推定方法において、
前記入力映像のフレームである入力画像から、該入力画像の中で顕著な特性を持つ空間領域を表示した画像である基礎注目度画像を算出する基礎注目度画像抽出過程と、
現時刻の前記入力画像の各位置における顕著性を確率的な表現を用いて表示した画像である確率的基礎注目度画像を、前記基礎注目度画像、現時刻の前記入力画像より以前の前記入力画像から算出された前記確率的基礎注目度画像、及び事前に与えられた母数である確率的基礎注目度母数から算出する確率的基礎注目度画像抽出過程と、
現時刻の前記入力画像に対応する人間が視線を向ける確率を表示した画像である視線位置確率密度画像を、前記確率的基礎注目度画像、過去に算出された前記視線位置確率密度画像、及び事前に与えられた母数である視線位置確率密度母数から算出する視線位置確率密度画像抽出過程と、
前記基礎注目度画像抽出過程と、前記確率的基礎注目度画像抽出過程と、前記視線位置確率密度画像抽出過程とを繰返し行うことにより、算出される前記視線位置確率密度画像の時系列を前記視線位置確率密度映像として出力する視線位置確率密度映像出力過程と、
を有することを特徴とする視線位置推定方法。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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