特許
J-GLOBAL ID:201303056230623469

カッターの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054008
公開番号(公開出願番号):特開2006-231498
特許番号:特許第4877700号
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けた多機能材が少なくとも刃部に設けられているカッターを製造する方法であって、少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンである基体の表面を、炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を用いて当該基体の表面温度が900〜1500°Cとなる条件で400秒以下の加熱時間だけ加熱処理するか、炭化水素を主成分とするガスの燃焼ガス雰囲気中で当該基体の表面温度が900〜1500°Cとなる条件で400秒以下の加熱時間だけ加熱処理するかして、基体の表面に一体的に形成されたものであると共に該炭素がTi-C結合の状態で0.3〜15at%ドープされてビッカース硬度が1000以上である多機能層を有する多機能材とすることを特徴とするカッターの製造方法。
IPC (6件):
B23B 27/14 ( 200 6.01) ,  B01J 21/06 ( 200 6.01) ,  B01J 35/02 ( 200 6.01) ,  B01J 35/06 ( 200 6.01) ,  B23B 51/00 ( 200 6.01) ,  B23C 5/16 ( 200 6.01)
FI (7件):
B23B 27/14 B ,  B23B 27/14 A ,  B01J 21/06 Z ,  B01J 35/02 J ,  B01J 35/06 J ,  B23B 51/00 J ,  B23C 5/16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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