特許
J-GLOBAL ID:201303063548167230

野球シューズにおけるスパイク金具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089725
公開番号(公開出願番号):特開2013-198708
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】突き上げ感の緩和を図るとともにスパイク金具の耐久性を向上させる。【解決手段】基板11に爪12が立ち上がる前記スパイク金具10において、前記爪12の先端15から前記基板11よりの立ち上がり部分13までの一様な稜線19の傾斜角度を持つ前記爪12の形状から、前記爪の先端15から前記基板よりの立ち上がり部分13間の中点付近16から、前記稜線19の傾斜角度を前記爪12の外側に向かって広げる様に変更し、かつ前記基板11よりの立ち上がり部分13の前記爪12の最大幅17でもって直近の前記アウトソールに締結されている貫通孔14までの前記基板11の形状を持たせる事により、前記従来の1.4〜2.0mm厚の鋼材を用いたスパイク金具と同程度もしくはそれ以上の耐曲げ応力及び耐ねじりモーメントを持たせ、運動時の地面に対しての前記爪12の入射時の食いつきを保持しながら前記爪の立ち上がり部分と前記貫通孔部の間の前記基板の塑性変形及び前記脱落を防ぐ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板11に爪12が立ち上がる前記スパイク金具10において、前記爪12の先端15から前記基板11よりの立ち上がり部分13までの一様な稜線19の傾斜角度を持つ前記爪12の形状から、前記爪の先端15から前記基板よりの立ち上がり部分13間の中点付近16から、前記稜線19の傾斜角度を前記爪12の外側に向かって広げる様に変更し、かつ前記基板11よりの立ち上がり部分13の前記爪12の最大幅17でもって直近の前記アウトソールに締結されている貫通孔14までの前記基板11の形状を持たせる事を特徴とする野球シューズにおけるスパイク金具。
IPC (1件):
A43B 13/22
FI (1件):
A43B13/22 A
Fターム (5件):
4F050AA01 ,  4F050BA11 ,  4F050BA15 ,  4F050HA43 ,  4F050JA03

前のページに戻る