特許

J-GLOBAL ID：201303065858985202

α-酸化アルミニウム前駆体ゾル、その製造方法、及びイットリウム・アルミニウム・ガーネットの製造方法

発明者： 櫻田 修 ,  大山 紘史 ,  吉田 道之 ,  大矢 豊 ,  田中 誠 ,  北岡 諭
出願人/特許権者： 国立大学法人岐阜大学 ,  一般財団法人ファインセラミックスセンター
代理人 (2件)： 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-143488
公開番号（公開出願番号）：特開2013-010652
出願日： 2011年06月28日
公開日（公表日）： 2013年01月17日
要約：

【課題】α-酸化アルミニウムを低温で、且つ、環境に与える負荷を低減して、簡易に合成することができるα-酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法を提供する。【解決手段】α-酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法は、非晶質の水酸化アルミニウムをカルボン酸と混合・撹拌する工程P5を具備する。上記構成において、非晶質の水酸化アルミニウムは、アルミニウム塩の水溶液を調製する工程P1と、水溶液のpHを4〜11とし水酸化アルミニウムの沈殿物を生成させる工程P2と、生成した水酸化アルミニウムを溶媒と分離する工程P3とを経て得られた、未乾燥の水酸化アルミニウムゲルとすることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

非晶質の水酸化アルミニウムをカルボン酸と混合・撹拌する ことを特徴とするα-酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法。

IPC (2件)：

C01F 7/02 ,  C01F 17/00

FI (2件)：

C01F7/02 A ,  C01F17/00 B

Fターム (18件)：

4G076AA02 ,  4G076AA10 ,  4G076AA18 ,  4G076AB06 ,  4G076AB07 ,  4G076BA13 ,  4G076BA39 ,  4G076BA43 ,  4G076BC02 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076CA18 ,  4G076CA22 ,  4G076CA33 ,  4G076CA35 ,  4G076DA11 ,  4G076DA30 ,  4G076FA02

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 特開平4-275917
  
• アルミナゾルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-245853   出願人：旭硝子株式会社
• 非線形光学物質、コロイドの形成方法、非線形光学素子及びパーマネントグレーティング
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-093004   出願人：日本電信電話株式会社
• 電子写真感光体、該電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-229008   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平4-357111
  
• ゾルの製造方法および基材の撥水処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-356324   出願人：学校法人日本大学

審査官引用 (4件)

• 非線形光学物質、コロイドの形成方法、非線形光学素子及びパーマネントグレーティング
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-093004   出願人：日本電信電話株式会社
• 電子写真感光体、該電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-229008   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平4-357111
  
• ゾルの製造方法および基材の撥水処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-356324   出願人：学校法人日本大学

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Fabrication of Y3Al5O12:Eu thin films and powders for field emission display applications

審査官引用 (1件)

• Fabrication of Y3Al5O12:Eu thin films and powders for field emission display applications