特許
J-GLOBAL ID:201303066949751324

画像変形装置、画像変形方法及び画像変形プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-284494
公開番号(公開出願番号):特開2010-113467
特許番号:特許第4767305号
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ある画像を蓄積しておく蓄積手段と、 前記蓄積手段から前記画像を読み出して、当該画像の各画素について、画素を形成しているRGBの各カラーの成分値に対して所定の重み付け係数をそれぞれ乗算し、当該乗算後の各成分値を加算した値である画像強度と、隣接する2つの画素の前記画像強度の差分に対して0.5を乗算した値であるエッジ強度と、前記RGBをHSVにカラーモデル変換し、対象の画素から一定範囲内の複数画素におけるH・S・Vのうちいずれかの成分の平均値である色彩と、対象の画素から一定範囲内の複数画素について前記Hの成分の総和を計算し、当該総和について高速フーリエ変換して平均化した値であるテクスチャ強度とのうち少なくとも2つ以上の画像特徴量を解析する解析手段と、 前記画素を粒子法における粒子とし、重み付け量=exp(画像特徴量/規格化係数)(規格化係数は、当該式で算出される重み付け量が0〜1の範囲に分布するように調整する係数である)の式を用いて前記複数の画像特徴量を複数の重み付け量にそれぞれ変換し、当該複数の重み付け量に所定の重み付け係数をそれぞれ乗算し、当該乗算後の値を加算して、当該加算後の値が最大1.0に収まるように所定の調整係数で除算した値を、前記粒子の重み付け量として、前記粒子法に基づいて当該粒子の動きを計算する動き計算手段と、 前記粒子の動きにより移動した画素に基づく変形画像を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする画像変形装置。
IPC (4件):
G06T 3/00 ( 200 6.01) ,  G06T 13/00 ( 201 1.01) ,  G06T 13/80 ( 201 1.01) ,  H04N 1/387 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06T 3/00 100 ,  G06T 13/00 B ,  H04N 1/387
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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