特許
J-GLOBAL ID:201303067506507591

動画化方法、動画化装置及び動画化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116681
公開番号(公開出願番号):特開2010-267006
特許番号:特許第4845998号
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像を入力して蓄積手段に格納するステップと、 前記蓄積手段から前記画像を読み出し、当該画像のうち動画化対象の前景の一部に入力したユーザの指示と動画化対象ではない背景の一部に入力したユーザの指示とを受け付け、前記画像を前景と背景に分離するステップと、 前記背景の前記前景を分離した欠落領域を当該背景のテクスチャを用いて穴埋め補間するステップと、 次式に基づいて、前記前景の座標(X,Y)を(x,y,z)で表される3次元座標系に変換するステップと、 (fはz軸に沿った原点から前記前景までの距離を示す) ユーザから受け付けた、極座標系(r,θ,z)では次式で定義される3次元速度場及び物理条件の設定に基づいて前記前景に対して3次元速度ベクトルを設定するステップと、 (Vr,Vθ,Vzはそれぞれの方向への速度、Qは流量に関する定数を示す) 前記3次元座標系に変換した前景を前記3次元速度ベクトルに基づいて次式を用いて時間発展し、前記前景を動画化するステップと、 (∇は一次微分演算子、vは速度、ρは密度、νは粘性係数、Fは外部力である。速度v=v1+v2であり、v1はユーザから受け付けた3次元速度場の速度ベクトル、v2は物理現象に基づいた速度ベクトルであって次式で定義する) (θは大きさwvを持つ風のX軸方向に対する角度であり、gは重力定数である) 前記分離するステップで算出した前記前景と前記背景の混ざり具合の比率を用いて前記動画化した前景と前記補間した背景とを合成するステップと、 を有することを特徴とする動画化方法。
IPC (3件):
G06T 13/00 ( 201 1.01) ,  G06T 13/80 ( 201 1.01) ,  G06T 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06T 13/00 B ,  G06T 3/00 300
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る