特許
J-GLOBAL ID:201303068964541096

硬組織再生材料及び硬組織再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2011066955
公開番号(公開出願番号):WO2012-014887
出願日: 2011年07月26日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
硬組織再生能に優れ、歯牙エナメル質の再石灰化を極めて効果的に促進し、しかも保護性・審美性にも優れる硬組織再生材料及び硬組織再生方法を提供する。この発明の硬組織再生材料は、例えば、生体親和性セラミックス膜が成膜された基材を、前記生体親和性セラミックスを溶解せず、前記基材の少なくとも一部を溶解する溶媒に浸漬して基材を溶解又は分離して得られる生体親和性セラミックス膜であり、可撓性及び柔軟性を備えている。また、この発明の硬組織再生方法は、この発明の硬組織再生材料を硬組織欠損部位に貼付け又は巻きつける方法である。
請求項(抜粋):
生体親和性セラミックス膜を、生体親和性セラミックス膜の形状が維持できる環境下において除去可能な部分を含む基材上に成膜したのち、生体親和性セラミックス膜が成膜された基材を前記環境下で除去して得られる生体親和性セラミックス膜であって、可撓性及び柔軟性を備えている硬組織再生材料。
IPC (1件):
A61L 27/00
FI (1件):
A61L27/00 J
Fターム (5件):
4C081AB02 ,  4C081AB06 ,  4C081CF021 ,  4C081CF031 ,  4C081CF041

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